「本当の自由と愛ある行い」ガラテヤの信徒への手紙 5章13節 ローズンゲン日々の聖句

「本当の自由と愛ある行い」

2025.3.14 伝道師 青木宗達

新約聖書 ガラテヤの信徒への手紙 5章13節
愛するきょうだいたち、自由へとあなたがたは召されたのです。ただ、この自由を、身勝手であることの言い訳にはせず、愛をもって互いに仕えるようにしなさい。
(ドイツ語聖書)

 わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。

 ガラテヤの信徒への手紙5章には、協会共同訳聖書で「キリスト者の自由」という小見出しがつけられています。

この5章は、最初から最後までを一つの流れとして読むと、パウロの熱い思いがより深く心に迫ってきます。
パウロは
「人はルールに縛られるからではなく、キリストを信じることで救われ、本当の自由を得るのだ」
と、懸命に語りました。

 私自身、日々の歩みを振り返ると、神様からいただいたこの尊い「自由」を、つい自分の都合やわがままを正当化するために使ってしまいそうになる弱さを痛感することがあります。
しかし、聖書が語る本当の「キリスト者の自由」とは、自分勝手に生きるためのものではありません。
むしろ、自分のエゴから解放され、心からの愛をもって誰かに仕えることができるようになるという、驚くべき恵みの姿なのです。

 これこそが、私たちが目指すべき、神の愛で心が満たし尽くされる豊かな歩みだと思うのです。
キリスト者の自由は、このあふれるほどの愛の行いによって、最も美しい本来の姿へと完成されていくのです。

イエス様ご自身が、この「本当の自由と愛ある行い」の究極の姿を見せてくださいました。
イエス様は、ご自分の命さえも惜しまず、徹底的に私たちに仕え、十字架によって私たちを罪から解放してくださいました。

今日も、わたしたちは、このイエス様にしっかりと繋がり、いただいた自由を喜びながら、身近な誰かに小さな愛を手渡して行きたいとおもいます。

お祈りいたします。
天の父なる神様。
イエス様によって与えられた本当の自由を感謝します。
どうか今日、私の心を満たし、身勝手さから解放して、イエス様のように愛をもって隣人に仕える者とならせてください。
主イエスキリストの御名により祈ります。
アーメン。