「キリストに根ざして歩む」コロサイの信徒への手紙 2章6-7節 ローズンゲン日々の聖句

「キリストに根ざして歩む」

2026.2.13 伝道師 青木宗達

新約聖書 コロサイの信徒への手紙 2章6-7節
あなたがたは、このように、主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストにあって歩みなさい。キリストの内に根を下ろし、その上に建てられ、教えられたとおり信仰によって強められ、溢れるばかりに感謝しなさい。
(協会共同訳)

 わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。

 今日、わたしたちに与えられました聖書の箇所は、協会共同訳聖書において「キリストにある生活」という小見出しが付けられています。
この短い言葉の中に、私たちの信仰のあり方が美しく表現されています。

 私たちは人生のある時点で、イエス様を救い主として「受け入れ」ました。
それは素晴らしい恵みの始まりです。しかし、信仰の旅はゴールではなく、そこからがスタートです。
パウロは「キリストにあって歩みなさい」と優しく、しかし力強く勧めています。
これは、最初の一歩を踏み出した時と同じように、今日も、そして明日も、神様と共に一歩ずつ進み続けるプロセスこそが信仰生活であることを教えています。

 聖書はここで、植物が大地に「根を下ろす」姿と、建物が土台の上に「建てられる」姿を描いています。木が自分の力で立とうとするのではなく、大地から養分を吸い上げて育つように、私たちも自分の努力だけで信仰を保つのではありません。
豊かな愛の源であるイエス様に深く根ざし、つながり続けることによって、私たちは内側から造り変えられ、信仰によって強められていくと思うのです。

 その豊かな恵みに気づくとき、私たちの心からは自然と「感謝」が溢れ出します。
たとえ試練の風が吹く日であっても、根が深ければ倒れることはありません。

 私たちの命の源であり、決して揺らぐことのない堅固な土台となってくださるイエス様に信頼し、今日も共に歩んでまいりましょう。

お祈りいたします。
天の父なる神様。
私たちが自分の力ではなく、あなたにつながることを通して歩むことができますように、導いてください。
生活のただ中で信仰の根を深く下ろし、いかなる時も溢れる感謝をもって過ごさせてください。
主イエスキリストの御名により祈ります。
アーメン。