「神が私たちと共に住まわれる」
2025.12.13 伝道師 青木宗達
新約聖書 ヨハネの黙示録21章2-3節
また私は、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾った花嫁のように支度を整え、神のもとを出て、天から降って来るのを見た。そして、わたしは玉座から語りかける大きな声を聞いた。「見よ、神の幕屋が人と共にある」。
(協会共同訳)
わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。
今日の「ローズンゲン日々の聖句」より与えられました御言葉は【新約聖書 ヨハネの黙示録21章2-3節】です。
ヨハネの黙示録が描く「新しいエルサレム」は、単なる未来のイメージではありません。
そこには、神がご自身の民と共にいてくださるという、聖書全体を貫く約束の成就があります。
「夫のために飾った花嫁のように」と語られる姿は、神が人を愛し、その交わりを回復しようとされる深い思い、恩寵を示しています。
人が神に近づこうと努力する以上に、神ご自身が人のもとへ歩み寄り、降りて来られる。
その恵みの動きが、ここには明確に語られています。
そして、「神の幕屋が人と共にある」という宣言は、神の臨在が一時的ではなく、永遠に私たちと共にとどまることを意味しています。
罪や弱さ、過ちによって距離が生まれたように見えても、神はその隔たりを取り除き、すべてを新しく造り変えるお方です。
私たちの人生の中で、途切れそうになる希望を支え、「新しくされていく」歩みへと導いてくださるのです。
この約束は、イエス・キリストによって既に私たちの只中に始まっています。
神はイエス様を通して、まるで私たちのすぐそばに家を建てるようにして、共にいてくださることを選ばれました。
イエス様を通して示された神の愛のしるしは、遠く離れた未来の光ではないのです。
私たちを包み、方向を示し、変える力として今も働いています。
弱さや傷を抱えたままでも、主は私たちを招き、整え、天から降りて来る「新しいエルサレム」にふさわしい者として成長させてくださるのです。
「神の臨在」は将来の完成を待つだけではなく、今日の歩みの中で確かに始まっています。
私たちがイエス様に心を向ける時、その臨在はより深く私たちを包み、新しい命へと導いてくださいます。
どうか、この約束が今日の一歩を支え、主と共に歩む力となりますように。
お祈りいたします。
天の父なる神様。
あなたが今も私たちと共に住んでくださることを感謝いたします。
イエス様にある希望を、今日の歩みの力として受け取ることができますように。
どうぞ私たちの心を整え、新しく造り変えてください。
わたしたちの救い主イエスキリストの御名により祈ります。
アーメン。






