「光の方へ、一歩踏み出す信仰」
2026.1.7 伝道師 青木宗達
新約聖書 ヨハネによる福音書 3章21節
真理を行う者は光の方に来る。その行いが神にあってなされたことが、明らかにされるためである。
(協会共同訳)
わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。
ヨハネによる福音書3章21節には、「真理を行う者は光の方に来る」とあります。
この言葉を聞くと、
「自分はまだ真理を行えていないのではないか」
「立派な信仰が必要なのでは」
と感じる方もおられるかもしれません。
しかし、この御言葉は、完璧な人だけが光に来られる、と言っているのではありません。
ここで言われている「真理を行う」とは、正しい答えを持っていることではなく、神様の前で正直であろうとすることです。
失敗や弱さがあっても、それを隠さず、「神様、ここにいます」と差し出していく。
その姿こそが、光の方へ向かう歩みなのです。
私たちは、自分の弱さや失敗が見えてしまうと、光を避けたくなります。
しかし神様の光は、私たちを責めるための光ではありません。
闇を照らし、道を示し、もう一度歩き出させてくれる光です。
光の中に立つとき、自分の行いが「神にあってなされた」と明らかにされるとは、神様がすでに私たちの人生の中で働いておられたことに気づかされる、ということなのです。
信仰生活は、特別な人だけのものではありません。
毎日の暮らしの中で、迷いながら、つまずきながら、それでも神様の方を向こうとする歩みです。
小さな一歩でも、光の方へ向かうなら、それは大切な信仰の歩みです。
その光は、遠くにあるものではありません。
私たちのもとへ近づいてくださった光、それがイエス様です。
今日もイエス様に照らされながら、安心して一歩を踏み出してまいりましょう。
お祈りいたします。
天の父なる神様。
私たちが自分の弱さを恐れず、あなたの光の方へ歩み出すことができるよう導いてください。
イエス様の光に照らされながら、今日の歩みを誠実に重ねていくことができますように。
主イエスキリストの御名によりお祈りいたします。
アーメン。











