「私の内に住んでくださる神」ヨハネによる福音書 14章23節 ローズンゲン日々の聖句

「私の内に住んでくださる神」

2026.1.13 伝道師 青木宗達

新約聖書 ヨハネによる福音書 14章23節
イエスは答えて言われた。「私を愛する人は、私の言葉を守る。私の父はその人を愛され、父と私とはその人のところに行き、一緒に住む。」
(協会共同訳)

 わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。

 皆さんは、神様をどのような存在だと感じているでしょうか。
遠い空の向こうにおられる方、あるいは厳しい裁判官のような方だと思ってはいないでしょうか。
しかし今日の箇所で、神様は驚くべき約束をされています。
「あなたと一緒に住みたい」と願っておられるのです。
たまに訪ねてくるお客様としてではなく、毎日を共に過ごす家族のように、あなたの人生の真ん中に居場所を持ちたいとおっしゃっています。

「私の言葉を守る」と聞くと、少し身構えてしまうかもしれません。
「聖書のルールを完璧に守らなければ愛してもらえない」
と、まるでテストのように感じることもあるでしょう。
けれど、ここで語られているのは「義務」ではなく「愛」のお話です。

 私たちが誰かを心から大切に思う時、自然とその人が喜ぶことをしたいと思いますし、その言葉を大切にしたいとも思います。
無理をして従うのではなく、愛しているからこそ、相手の心が自分の心のようになる。
まさに、神様との関係もそれと同じです。
私たちが頑張って背伸びをする前に、まず神様が私たちのところに来てくださり、愛を注いでくださいます。
その愛に触れる時、私たちは喜びをもって「神様の言葉を大切にしたい」と願う心へと変えられていくのです。

自分一人で立派な信仰者になろうと焦る必要はありません。
神様は、今のあなたの心のままで、「一緒に住もう」と「あなたの心の扉をトントンとノック」しておられます。
孤独や不安の中にある時、あなたの心という部屋の中で、いつも共にいて、励まし、支えてくださる方がいます。
それは、私たちを愛してやまないイエス様なのです。
今日も一日、イエス様と共に歩もうではありませんか!

お祈りいたします。
天の父なる神様。
私たちの心に来て、一緒に住んでくださる恵みを心から感謝します。
どうか、私たちが義務感からではなく、あなたへの愛と喜びをもって、御言葉を大切にする歩みへと変えられていきますように。
主イエス・キリストの御名によりお祈りいたします。
アーメン。