「主にあって立ち続ける信仰」
2025.12.19 伝道師 青木宗達
新約聖書 エペソ人への手紙 6章10節
終わりに言います。主にあって、その大能の力によって強められなさい。
(新改訳2017)
最後に、主にあって、その大いなる力によって強くありなさい。
(協会共同訳)
わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。
今日の「ローズンゲン日々の聖句」より与えられました御言葉は【新約聖書 エペソ人への手紙 6章10節】です。
「主にあって、その大能の力によって強められなさい」という言葉は、このあとに続くエペソ6章11〜20節を理解するための大切な入口の聖句です。
ここでパウロは、「もっと頑張りなさい」と言っているのではありません。むしろ、「一人で戦おうとしなくてよい」と語っているのです。
私たちの信仰生活には、思うようにいかないことや、心が揺れる場面があります。
人との関係で傷ついたり、自分の弱さにがっかりしたりすることもあります。
パウロは、それらを「霊的な戦い」と表現しますが、恐れさせるためではなく、正しい立ち位置を教えるために語っています。
そこで勧められるのが、「神の武具を身に着ける」ことです。
これは、特別な信仰の力を身につけるという意味ではありません。
神様がすでに与えてくださっている恵みを、日々の生活の中で受け取り直すことです。
真理に立ち、神の愛によって義とされ、平和をもって歩むこと。
その中心には、いつもイエス・キリストがおられます。
最後に語られる祈りは、とても大切です。
祈りとは、神様に向かう道です。
祈るとき、私たちは主とつながり直し、再び立ち上がる力を与えられます。
今日の聖句の10節を入り口とし、11〜20節に繋がる文脈は、「主にあって強められて生きるとはどういうことか」を、やさしく教えてくれる励ましの言葉なのです。
お祈りいたします。
天の父なる神様。
私たちが自分の力に頼るのではなく、主にあって歩むことができるように導いてください。
弱さの中にあるときも、イエス様の恵みによって支えられ、日々新しく強められますように。
我らの救い主イエスキリストの御名により祈ります。
アーメン。






