「神様からのラブレター 〜聖書は救いに至る書物〜」テモテへの手紙二 3章15節 ローズンゲン日々の聖句

「神様からのラブレター 〜聖書は救いに至る書物〜」

2026.3.16 伝道師 青木宗達

新約聖書 テモテへの手紙二 3章15節
また、自分が幼い頃から聖書に親しんできたことをも知っているからです。この書物は、キリスト・イエスへの信仰を通して救いに至る知恵を与えることができます。
(新共同訳)

 わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。

 皆さんは、子どもの頃から大切にしてきた言葉や、心に残っている本はあるでしょうか?
今日の聖句で、パウロは息子のように接していた可愛い弟子テモテに対し、幼い頃から親しんできた「聖書」の計り知れない価値について、温かく語りかけています。

 ここで見つめたいのは、聖書が単なる古い歴史の記録や、立派な道徳の教科書ではないということです。
今日の聖句は、このあと続く16節に大きな意味を教えています。

聖書はすべて神の霊感を受けて書かれたもので、人を教え、戒め、矯正し、義に基づいて訓練するために有益です。(テモテへの手紙二 3章16節)

と、あります。
迷いやすい私たちの心を教え、時に優しく軌道修正し、正しい道へと育ててくれる力があることを覚え、自分を見直すことを勧めています。

私自身、日々の生活の中で行き詰まったり、自分の弱さや痛みに直面したりしたとき、聖書の言葉にどれほど助けられてきたかわかりません。

ただ文字を追っていたはずなのに、気づけばそこに、私のすべてを知った上で丸ごと受け入れてくださる大きな愛に触れ、冷え切っていた心がじんわりと温められるような不思議な体験を何度もしてきました。

それは、聖書の言葉の奥に、生きたイエス・キリストの存在があるからです。
聖書は、私たちをイエス様のもとへ案内してくれる手紙、神様からのラブレターです。

私たちが聖書を開くとき、イエス様ご自身が私たちに語りかけ、ありのままの姿を愛し、新しい命へと招いてくださいます。

今日も、み言葉を通して、キリストの尽きることのない愛と恵みが、わたしたちの心に豊かに注がれる一日となることを切に願います。

お祈りいたします。
天の父なる神様。
今日与えられた命の言葉を感謝します。
どうか私たちが聖書を開くとき、そこに生きておられるイエス様の深い愛に触れ、新しい力を得て歩むことができますように。
主イエスキリストの御名により祈ります。
アーメン。