「イエス様の御名により心を一つにして集まる教会の姿」
2026.2.8 伝道師 青木宗達
新約聖書 使徒言行録 2章46-47節
そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に集まり、家ではパンを裂き、喜びと真心をもって食事を共にし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。
(協会共同訳)
わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。
今日、わたしたちに与えられました聖書の箇所、使徒言行録(協会共同訳聖書)には「信者の生活」という小見出しが付けられています。ここには、ペンテコステの出来事を経て誕生したばかりの、初代教会のみずみずしい姿が描かれています。
彼らの信仰生活の特徴は「毎日」心を一つにして集まっていたことでした。
それは週に一度の礼拝だけにとどまらず、日々の暮らしの中でパンを裂き、食事を共にする親密な交わりでした。ここには、信仰と生活が切り離されていない、健やかな姿があります。
彼らは「喜びと真心」をもって食事をしていました。
「真心」とは、神様だけを見上げる、混じりけのないシンプルな心です。互いに愛し合い、魂の救いを喜び合う彼らの姿は、教会の中だけで完結するものではありませんでした。その温かい愛の交わりは、周囲の民衆全体からも好意をもって受け入れられたのです。内なる信仰が、具体的な愛の行いとなって外へと溢れ出ていたからです。
彼らがこれほどまでに心を一つにし、喜びにあふれていたのはなぜでしょうか。それは、彼らの真ん中にイエス様が常におられたからです。食事のたびにパンを裂くその手の中に、私たちのために命を裂いてくださったイエス様の愛を、いつも見ていたからです。
信仰は、一人きりで守るものではありません。私たちもまた、イエス様を中心とした愛の輪の中で生かされています。今日、あなたを喜びの食卓へと招いてくださるイエス様に信頼し、その恵みを分かち合う一日となりますように。
お祈りいたします。
天の父なる神様。
初代教会のように、私たちがいつもイエス様を真ん中にして心を一つにし、喜びと真心をもって日々の生活を送ることができますように。
私たちの温かい交わりを通して、あなたの愛が周りの人々にも伝わっていきますように。
主イエス・キリストの御名によりお祈りいたします。
アーメン。










