「私の愛にとどまりなさい。」ヨハネによる福音書 15章9節 ローズンゲン日々の聖句

「私の愛にとどまりなさい。」

2026.2.1 伝道師 青木宗達

新約聖書 ヨハネによる福音書 15章9節
私の愛にとどまりなさい。(主イエスの言葉)
(協会共同訳)

 わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。

 ヨハネによる福音書15章には、「イエスはまことのぶどうの木」という小見出しが付けられています。今日の言葉は、ぶどうの木と枝のたとえ話の中で語られた、イエス様からの心からの招きです。

 ぶどうの枝が、幹から切り離されてしまえば干からびてしまうように、私たちも神様の愛から離れては、本当の意味で豊かに生きることはできません。
ここでイエス様は「父が私を愛されたように、私もあなたがたを愛した」と語られます。
私たちが何か立派な成果を上げたから愛されるのではありません。
私たちの行いに先立って、すでに完全な愛が注がれているのです。

 「私の愛にとどまりなさい」という言葉は、命令であると同時に、素晴らしい約束でもあります。
「とどまる」とは、自分の力で必死にしがみつくことではなく、注がれる愛を信頼し、そこに居続けることです。
私たちは日々の忙しさや不安の中で、つい自分の力だけで何とかしようと焦り、心が幹から離れてしまいそうになることがあります。
しかし、枝が自分で栄養を作り出せないように、私たちも自分の努力だけで「愛の実」を結ぶことはできません。

 幹から枝へと命が流れ込むように、イエス様とつながり続ける時、私たちの内側には喜びや平安、そして隣人を愛する力が自然と湧き上がってきます。
私たちが自らをきよく変えるのではなく、つながり続けることで、私たちを変えてくださるのです。

肩の力を抜いて、あなたを愛してやまないイエス様につながりましょう。
今日という一日が素晴らしい日になりますように。

お祈りいたします。
天の父なる神様。
あなたが先に私たちを愛し、「私の愛にとどまりなさい」と招いてくださった恵みを感謝します。 あなたの愛に信頼し、あなたにつながり続けることができますように。
この祈りを、主イエス・キリストの御名により御前にお捧げいたします。
アーメン。