「信仰によって歩む」コリント人への手紙 第二 5章6-7節 ローズンゲン日々の聖句

「信仰によって歩む」

2026.1.21 伝道師 青木宗達

新約聖書 コリント人への手紙 第二 5章6-7節
それで、私たちはいつも安心しています。もっとも、この体を住みかとしている間は、主から離れた身であることも知っています。というのは、私たちは、直接見える姿によらず、信仰によって歩んでいるからです。
(協会共同訳)

 わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。

 私たちの毎日は、目に見える出来事の連続です。
健康のこと、将来の計画、人間関係など、目の前の現実に心が揺れ動き、時にはどうしようもない不安に襲われることがないでしょうか?

しかし、今日の聖書箇所でパウロは、驚くべき言葉を口にします。
「私たちはいつも安心しています」と。

なぜ、彼は困難な状況の中でも、そこまで心を落ち着けていられるのでしょうか?
それは、彼が「見える状況」に支配されるのではなく、「信仰」という確かな信頼関係によって人生を歩んでいるからです。

 「この体を住みかとしている」私たちには、確かに限界があります。
神様の姿を肉眼で直接見ることはできず、時には神様が遠く感じられるような、寂しさを覚えることもあるかもしれません。
しかし、信仰によって歩むとは、目には見えなくても、今ここに注がれている神様の恵みと愛を、目に見える現実以上に「揺るがない事実」として受け入れることです。
心の目を開くとき、私たちは決して孤独ではないという平安が与えられます。

 私たちが、たとえ先が見えない暗闇の中にいるように感じる時でも、恐れることはありません。
私たちの信仰の対象は、単なる教えやルールではなく、生きて働かれるお方だからです。

 目には見えなくても、あなたのすぐ傍らには、十字架と復活を経て、今も生きて共に歩んでくださる方がおられます。
あなたの手を引き、確かな希望へと導いてくださるイエス様に信頼して、今日という一日を歩んでまいりましょう。

お祈りいたします。
天の父なる神様。
この世の目に見えるものではなく、目に見えない大事な真理を受け入れることができますよう、信仰と聖霊の働きにより、私たちを導いてください。
主イエス様の御名によってお祈りいたします。
アーメン。