「罪のない御子が、私たちを聖くする」
2026.2.12 伝道師 青木宗達
新約聖書 ヨハネの手紙第一 4章9節
あなたがたが知っているように、御子は罪を取り除くために現れました。御子には罪がありません。
(協会共同訳)
わたしたちの父なる神と、主イエス・キリストからの恵みと平安が、あなたがたにありますように。
今日、わたしたちに与えられました聖句は、ヨハネの手紙一からです。
協会共同訳聖書では、「神の子どもたち」という小見出しが掲げられています。
私たちは神様に愛された「子ども」とされており、やがて神様に似た者へと変えられていくという大きな希望の中に生かされています。
私たちは信仰生活の中で、「もう大丈夫だ」と思っても、また同じような失敗をしてしまったり、心の中に嫉妬や怒り、自己中心的な思いが湧き上がってくる現実に直面します。
「変わりたいのに変われない」
という葛藤を前に、自分の弱さに落胆してしまうことがあるかもしれません。
しかし、今日の御言葉に深く耳を傾けてください。
「御子は罪を取り除くために現れました」とあります。
救い主がこの世に来られた目的は、単に過去の過ちを「赦す」ことだけにとどまりません。
私たちの魂に深く絡みついている罪の性質そのものを「取り除く」ために、そして私たちを内側からきよくするために来てくださいました。
これは、私たちが自分の力や努力で達成するものではなく、罪のないきよいお方が、私たちの内に住んでくださることによってなされる恵みの御業です。
部屋に光が差し込めば闇が自然と消え去るように、「御子には罪がない」からこそ、このお方が共におられるところでは、罪はその支配力を失います。
神様は、私たちが罪の重荷から解き放たれ、心から神様と愛する自由な者へと変えられることを願っておられます。
ですから、自分の努力でどうにかしようともがく手を一度止めてみましょう。
そして、あなたを内側から新しく造り変える力を持っておられる、イエス様を見上げましょう。
今日もみなさまに神様の祝福がありますように。
お祈りいたします。
天の父なる神様。
私たちの内にある弱さや罪の根を、あなたの愛と光で清めてください。
自分の力ではなく、いつも共にいてくださるイエス様に信頼して、今日一日を歩むことができますように。
主イエスキリストの御名により祈ります。
アーメン。





